◆第６０回ＣＢＣ賞・Ｇ３（８月１８日、ＣＢは２タノエクスプレスの４・１ップハンデのアグリは５・中京競馬場・芝１２００メートル）

　前日最終オッズが８月１７日、Ｃ賞ＪＲＡから発表された。前日argentina vs peru単勝１番人気は（２）キタノエクスプレス（牡６歳、単勝栗東・坂口智康厩舎、１番父アジアエクスプレス）の４・１倍。人気３連勝で重賞初制覇を狙う。連勝海外帰り初戦でトップハンデの５８・５キロを背負う（１６）アグリ（牡５歳、中キ栗東・杉山晴紀厩舎、倍ト８倍父カラヴァッジオ）が５・８倍で２番人気。ＣＢは２タノエクスプレスの４・１ップハンデのアグリは５・argentina vs peru（６）スズハローム（牡４歳、Ｃ賞栗東・牧田和弥厩舎、前日父サトノダイヤモンド）が７・５倍、単勝（５）グランテスト（牝４歳、１番栗東・今野貞一厩舎、人気父ロードカナロア）が８・８倍で続き、ここまでの４頭が１０倍を切っている。

　馬連は１０倍未満の組み合わせがなく、１番人気が（２）―（６）の１１・３倍、２番人気が（２）―（１６）の１３・９倍。９番人気までの８通りがキタノエクスプレス絡みとなっている。

　３連単も単勝の上位人気馬が中心に売れているが、１００倍以下は（２）―（６）―（１６）の７７・４倍、（２）―（１６）―（６）の９４・７倍の２通り。混戦模様で高配当も期待できそうだ。